[スターたちのおしゃべり27] ‘韓国料理の料理人’キム・ジェジュン“ふくよか’な女性と緊張感溢れるデートがした~い”②

※コピペはご遠慮ください。外部持ち出しはリンクでお願いします。


[スターメディアチーム]オーストリアは6つの国家と国境を併せ持っている。わずか100年前に今のドイツ、チェコ、ハンガリー、スロバキア、ボスニアの5つの国を統一し、巨大な帝国を従えた‘ハプスブルク(Habsburg)皇室’の中心だった。 そのためオーストリアは様々な民族が共に生き、多様な生き方を共有する開放的な考え方を持つ国家だ。このような歴史の時間が流れ、開かれた国オーストリアの首都ウィーンは、芸術界の巨匠を多数輩出した文化と芸術の都市に発展した。


ウィーンを背景にした映画『恋人までの距離(ディスタンス)』では、男女の主人公の偶然の出会いと美しい都市を散策しながら思いかけず交わし合った気持ち、そして甘い愛を描き、映画関係者に穏やかな感動とときめきを与えた。ドキドキする青春を送っている人々に、愛の大切さと存在していること自体がすでに人生は輝かしいということを教えてくれた映画『恋人までの距離(ディスタンス)』は、現在までに『ビフォア ・サンセット』、『ビフォア ・ミッドナイト』等続編を着々と公開し、華やかさはないが、穏やかな愛の響きを伝えている。


“数十億年前に星が爆発した時、世界の全てのものが形成されただろう。全てのものは星のかけらだ。星ということを忘れないで” -映画『恋人までの距離(ディスタンス)』の手相占い師の言葉


キム・ジェジュンは街の人々から自然に注目を浴びた。ブロンドヘアと鋭い顎のライン、楽譜を手にした彼の姿は、映画の中の占い師が話したようにその存在だけでも輝く星だった。暖かい太陽の光が照りつけるウィーンの街に広がる冷たいメタル製のティーテーブル。彼が座っている青い椅子とテーブルの上の楽譜がどうしたことか暖かい感じを受けるのは、映画『恋人までの距離(ディスタンス)』の滑稽な占い師が、若い男女に彼らの輝く存在感を教えた場所だからではないだろうか。 


□第3楽章-クライネス・カフェに座ったおしゃべりキム・ジェジュン


 

△ウィーンは文化、芸術の都市です。音楽の他に興味のある芸術分野がありますか?

▲絵、好きです。インテリアも大好きです。興味あるものが多くて(笑)

 

△インテリアにも興味があるんですか?

▲はい。家具や雑貨に興味があります。好きなカラーは特にないんですが、ベースカラーに大柄のカラーでポイントを与える感じが好きです。今家の基調がホワイトとブラックの雑貨が多いんです。普段から僕が好きな絵や作品は、家のインテリアと関係なくたくさん持っている方だし。

 

△現地でもたくさん購入したんですか?エキゾチックで独特な雑貨が多いけど。

▲家に飾るアイテムとお客さんにあげるプレゼントを少し買いました。

 

△自らバッグのデザインをしたりもしますよね?別で勉強したことがあるんですか?

▲事業を最初に始めた時、サンプルで出したデザインです(笑)本当に偶然、知り合いがアウトドアのバッグ事業をしようと提案してきて参加しました。僕はただの関係者だったんですよ。でもデザインについて少しずつアドバイスをしていたら、結局アウトドア商品ではなくて、バックパックのような感じの大きいバッグを作ることになって、その流れで今まできたんです。アイディア商品のようなものです。

 

△SNSに料理の写真がとても多いですね。お姉さんがが多いからだとは言われてるけど。

▲料理にすごく興味があります。僕は韓国料理が専門です。この前の祝日に肉をプレゼントしてもらって、味付けカルビ(ヤンニョムカルビ)を自分で味付けして、グンソクと知り合いのヒョンたちと一緒に食べたりしました。(笑)韓国料理はだいたい何でも(上手いです)、チャプチェは独り暮らしでかなり手間がかかるので、一度も作ったことはないです。海外に来てるからか、今日すごく食べたくなったかな。(笑)

 

△旅行は好きですか?

▲好きです。 友だちと時間が合えば一緒に行ったりします。一人でちゃんと旅行をしてみたことはないです。まだできることが多い若い年だから、この時期に行くべきなんだけど(笑) 時が過ぎて家庭を設けて家族も多くなったら、一人だけの旅行は行くのが難しいですから。


□第4楽章-キム・ジェジュンとお客様を待つスイートルームのソファー1つ



△出身が忠南(チュンナム)、公州市(コンジュシ)なんですね。

▲16才の時、一人でソウルに上京しました。


△幼い年で家族から離れて、すごく寂しかったと思います。

▲16才の時から一人で暮らしてきたから、すごく長い間一人で暮らしてきました。 正直今でもすごく寂しいです。でもまた誰かと一緒に住むのは大変ですね。顔色を伺って、僕がずっと何かをしてあげなきゃいけないみたいで(笑)


△家に友だち達が泊まるといえば喜んで受け入れそうですね。

▲友だちが遊びにきたり泊まっていくといったら、その友だちのために一日を捨てなければいけません(笑) 朝起きたら食事の仕度をしなきゃと思うし、帰る時間になったら家にあるものを何かたくさん包まなきゃと思うし(笑) 帰る時、寂しいと思って(笑)


△正確には誰が孤独なんですか?

▲僕がです。帰ったら僕が100%寂しいじゃないですか。帰ってほしくない気持ちをそんな風に表すんだけど、実際何日かもっといて帰るってなったらすごく生活しにくいと思います。 


 

△特別な友情を分かち合う人がいるとすると?

▲チャン・グンソク。グンソクとすごく気が合います。お酒もそうだし、気持ちのアップダウンも。(笑)グンソクが気持ちのアップダウンのテンションはもっと速いし激しいんですけど、憂鬱な時、それかすごーく気分がいい時は、そのテンションが僕と似てますね。お互いによく合わせようとします。運動に関してはあの子が運動があまり好きじゃないので(笑)

 

△お互いにとても忙しいのでそんなに会うことができないと思います。

▲家が近所なのでよく遊びます。グンソクが常に活発で面白くて、憂鬱な時や孤独な時に呼ぶと、うまく合わせてくれるし、おもしろくてイイですね。僕にエネルギーをくれるから。

 

△キム・ジェジュンの理想のタイプ!

▲自分がしていることに対してプロ意識を持った人がいいし、語ったり悩みを話したり、感情を通わせるような状況では、純粋な女性だったらいいですね。僕は本当に理想のタイプというのがなくて・・・(笑) 僕は清純な人、セクシーな人、そんな風には決まっていません。(見た目だと?)僕が痩せ形なので、女性の方はそんなに痩せてなかったらいいですね。ボリューム感というよりは若干ふくよかだったら(笑)

 

△恋愛スタイルは?

▲恋愛する時は適度な緊張感が必要だと思います。言葉を変えれば、努力でしょうね。結婚してからだとわからないですが、恋愛する時、相手に対してすごく気楽な気持ちになって、シャワーも浴びずにデートしたり、そんな状況はちょっと。若い時はこんな思いが特に強かったんですよ?年を取るとちょっと丸くなるといいますが、年齢とは別ものみたいです(笑)

 

(サイン下の文:楽しくて意味深い写真撮影でした ありがとうございます~)

 

キム・ジェジュンは来年1月に始めるKBSドラマ‘スパイ’への出演を決めた。

天才的な頭脳を持つ国家情報院のシステムアナリスト役を担う。彼の母親役にペ・ジョンオクがキャスティングされ、2人の俳優の‘ケミストリー’を期待する反応が熱い。軍への入隊を控えた彼には、我を忘れるほど忙しかった間を整理する時間が必要だろうが、彼は入隊前を忙しく過ごしたいと話す。作品活動とレコード活動をすべてやって、軍隊へ向かいたいという意欲溢れるキム・ジェジュン。体力には自信があると、軍生活は本当に上手くやれそうだと自負する。“Every day and night with you~”デビュー10年目でも相変らず‘Begin’を歌うキム・ジェジュン。JYJの長男として、ソロアーティストとして、そして名実共に俳優として翼を広げる彼の姿が、デジャヴュのように通り過ぎる。

 

(写真提供元:wstarnews DB,bnt world、キム・ジェジュンSNS、チャン・グンソクSNS)

 

http://wstarnews.hankyung.com/apps/news?popup=0&nid=01&c1=01&c2=01&c3=00&nkey=201412030450041&mode=sub_view


※コピペはご遠慮ください。外部持ち出しはリンクでお願いします。